いつも近場の多摩川で釣りをしているはげ夫ですが、たまには遠出することもあります。普段と違う場所で釣りをするのは難しいこともありますが、新鮮で刺激的でとっても楽しいものです!
はげ夫はさらに釣れたバスを食べるので、場所による味の違いも楽しんでます。
今回は実際にはげ夫が行った場所を紹介します!
琵琶湖
言わずと知れたバス釣りの聖地ですね。世界記録サイズのバスが釣れたことでも有名です。
ただ、あまりにもスケールがでかすぎて、他地方から来た人はどこから手をつけていいのか途方に暮れてしまうことでしょう。はげ夫もそうでした。琵琶湖独特のメソッドもあったりして、どうやって釣っていいものかさっぱりわかりませんでした。
はげ夫は自分がやっている、とあるスポーツの大会に出場したついでに訪れたので、ロッドはスピニングが1本だけ、ルアーもワームが数種類のみと、広大な琵琶湖を攻略するにはあまりにも貧弱な装備しか用意できませんでした。
ネットでいろいろ下調べした結果、初心者でもなんとか釣れそうな木浜水路という場所で小バスを狙うことにしました。
結果は爆釣でした。季節は真夏でしたが、サターンワームのダウンショットで小バスが大量に釣れました。

大会帰りだったのでクーラーなどを用意できず、釣れたバスはカラスと野良猫の餌になってしまいました(というか、釣れたそばからかっさらわれた)。外来魚回収ボックスは発見できませんでした。すみません。
次に行った時はもうちょっとサイズアップして、琵琶湖バスの味を(本当の意味で)味わってみたいです。
木崎湖
はげ夫が大好きなフィールドです。都心から高速バスや電車で行けるアクセスの良さ、景色のきれいさ、魚影の濃さ、そして釣れたバスの味の良さ!すべてが最高です。

釣れるバスはスモールマウスバスです。ラージもいますがはげ夫は釣れたことはありません。水がとてもきれいなので、水中を泳ぐバスがよく見えます。5月中旬に訪れると、あちこちにおびただしい数のネスト(バスの産卵場所)が確認できます。夏にボートに乗ると、湖岸に張り出した樹木の下にバスが群れているのが見えます。流出河川には若いバスが大量に泳いでいます。暖かい季節で、サイズを選ばなければ、ボウズはまずないでしょう。

釣れたバスはすごくおいしいです!おすすめのフィールドです。

相模湖
はげ夫の家から電車で1時間足らずで行けるので、しょっちゅう訪れるフィールドです。夏は毎週のように行ってます。
ただし激シブです。難しいことで有名な湖です。魚影はかなり濃いです。クリアウォーターなので良型のバスが泳いでいるのがはっきり見えます。しかし釣れません。
本湖はおかっぱりできる場所があまりないので基本的にボートでの釣りになりますが、あまりにも釣れないのと、ボートの出費が貧乏なはげ夫には痛いので、いつももうちょい足を伸ばして相模湖上流域である桂川、通称島田湖まで行って釣りをしてます。

ここはバスを食べることで有名な某Youtuberさんの動画で有名な場所ですが、有名ゆえに人も多いので、はげ夫はいつも人が少ない最上流で釣りをしてます。
桂川もどちらかというとシブい場所ですが、なぜか夕方になると急に活性が上がり釣れるようになります。ルアーで釣れなきゃ最悪ミミズを流せば必ずアタリはあるでしょう。
釣れるのはラージです。クリアウォーターの場所で釣れたバスはたいていそうですが、ここのバスも魚体がとても美しく味もGoodです。


ちょっと長くなってしまいましたので、続きはパート②で書きますね。