三重の用水路でアフリカの魚ティラピアを釣る!

春先に三重県にティラピアを釣りに行ったのですが、フナが一匹釣れたのみでした。

夏になり、とある用事で愛知を訪れる機会があったので、今度こそティラピアを釣ってやろうと、再び同じ場所に行ってきました。

真夏の長島温泉

ティラピアが釣れるのは三重県にあるナガシマスパーランドという温泉施設のすぐそばです。温排水が用水路に流れこんでいるので、熱帯魚であるティラピアが生息できるというわけです。

はげ夫は3月に行ってティラピア釣りにチャレンジしたのですが、バカでかいフナを一匹釣って終わりでした。とにかく寒くて釣りどころじゃなかったです。

春の三重県遠征

今週、競泳のジャパンマスターズが名古屋で開催されていて、大会に出場するために遠征することになりました。はげ夫は実はスイマーなんです。「はげてるくせにスポーツやるなんて生意気だ」と思われる方もいるかもしれませんが、水泳は釣りよりもずーっと長くやってることなんで、こればっかりは勘弁してください。

珍しくこの週末は3連休になっていたのですが、宿泊代を節約するためにもちろん日帰りです。朝一で新幹線で名古屋に向かい、午前中レースに出場して、午後に三重県で釣りをして、夕方の新幹線で東京に帰るというなかなかのハードスケジュールです。ちょっとでもスケジュールが狂うとメインの目的である大会に出られなくなったり、指定の列車以外に乗車不可の格安チケットなので、帰りの新幹線に乗ることができなくなる恐れがあります。

もうちょっと余裕のある予定を組めよという話ですが、綿密な計画を立ててそれを実行するのが実は楽しかったりするんです。

とりあえずレースは出場できてひと安心

なんとか無事にレースを終え、そのまま長島温泉に向かいます。電車で桑名に行き、そこからバスに乗ります。名古屋からだいたい1時間ほどで着きます。

前回はクソ寒かったですが、今日は暑くて溶けそうです。先週の豪雨で川や水路はかなり濁っていて、はたしてこんなコンディションで釣りになるのかと心配になります。

35℃以上あったそうです

とりあえず前回釣りをした同じ場所で竿を出します。

前回より減水してるかな

幻の魚(笑)は実在するのか?

とりあえずリール竿にウキ釣りの仕掛けをつけて、ミミズをエサに釣りを開始します。エサはミミズとパンを用意しました。パンだとまたフナが釣れそうなので、まずはミミズを選択しました。

すぐにアタリがありますが、魚が小さいらしく、なかなか乗りません。どうせ小ブナかクチボソだろうと思いますが、小物用ののべ竿にチェンジして、ハリも2.5号の早がけハエスレバリに付け替えます。ミミズを小さく切ってもう一度キャストします。

すぐにアタリ。こんどは乗りました。

このシルエットは…!

ティラピアです!

ついに釣れました!三重まで来て、二度めのチャレンジで、幻と思われた(笑)、ティラピアをついに釣り上げることができたのです。

ティラピアはシクリッド科の魚です。はげ夫は熱帯魚を飼うのが趣味で、シクリッドも何種類か飼ってきました。

以前飼ってたこの魚もアフリカ原産のシクリッドです

三重県の用水路でアフリカのシクリッドが釣れるなんて、不思議な気分です。

無限に釣れる!

ちょっとした感無量にひたっていましたが、そのあともティラピアはどんどん釣れます。

こんな小さいのも!

小ティラピアがいくらでも釣れます。大げさではなく、一回投げると一匹釣れます。でもサイズが大きいのは釣れません。

大きいのは40㎝オーバーもいるらしいですが、大きいのは警戒心も強いでしょうから、こんな太陽がさんさんと照りつける真っ昼間にはなかなか釣れないのかもしれません。

まあ、今回はティラピアが釣れただけで満足です。

途中でミミズがなくなったのでパンに切り替えましたが、パンでも簡単に釣れました。ブルーギル並みになんでも食べるようです。その気になれば何十匹でも釣れそうでしたが、新幹線の時間もあるので、適当なところで切り上げて帰途につきました。

外来魚パワー恐るべし

ティラピアは低水温には弱いので、沖縄のように温暖な地域か、今回行った温泉地のような場所でしか生息できません。しかし、一旦定着すれば恐ろしいほどの適応力を見せるようです。海水の二倍の塩分濃度や、40℃の高水温にも耐えるという話を聞いたことがあります。在来種ではなかなか太刀打ちできないパワーです。これだけ小ティラピアが釣れるということは、大量に繁殖しているということでしょう。

釣れたのは小魚ばっかりですが、これほどの外来種の猛威を見せられるとリリースする気にはなれず、パッキングして持ち帰りました。とりあえず冷凍して保存してます。自分で食べるにはちょっと小さいし、猛暑の中持ち帰ったので鮮度も少し心配です。例によってカメのエサか、釣りエサにでもするつもりです。

わしゃ残飯処理係か

ティラピアは今のところ特定外来生物には指定されていません(生態系被害防止外来生物のリストには入っています)。生体の移動・飼育は可能です。家には魚を飼育する道具は揃っているので、一匹飼育してみたいですね。どんなふうに成長するか見てみたいです。ただ、三重県から生きたまま持ち帰るのは、なかなか大変なミッションになりそうです…。

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