スモールとラージの違い①

ひとくちにブラックバスといっても、実は2種類いるんです。ここではその見分け方を説明していきます。

 

大物なのにスモール?

 

これまでの記事を見て気づいた方もいると思いますが、はげ夫が釣っているのは主にコクチバス(スモールマウスバス:通称スモール)です。

 

日本には2種類のバスが生息していると言われています。コクチバス(スモール)とオオクチバス(ラージマウスバス:通称ラージ)です。厳密にはもう1種類、フロリダバスという種類もいるみたいですが、これはラージとほとんど変わらないようなのでここでは割愛します。

一般的に、ブラックバスといってたいていの方がイメージするのは、オオクチバス(ラージ)のほうだと思います。

 

君はどっちだ?

はげ夫は職場で「昨日大きいスモールが釣れて…」という話をドヤ顔でしたら、大きいのにスモールなんすね?」と後輩に鼻で笑われたことがあります。「いや、スモールなのは口のサイズのことで…」と説明しようとしましたが、はげ夫の話に興味がない後輩はろくに聞いてくれませんでした。

 

スモールとラージはどこが違う?

 

それでは、スモールとラージの画像を並べてみます。上がスモール、下がラージです。

 

 

パッと見だと体色の違いくらいしかわかりませんね。でもよーく見ると、口の大きさがだいぶ違うことに気づくと思います(わかりにくい写真しか用意できなくてすみません)。

 

口の後端と目の位置の比較で区別します

 

スモールは口の後端が目の位置を超えないのですが、ラージははるかに超えてエラの近くまで達します。ここを見れば100パーセント区別できますね。

 

でも、「釣れてすぐに口のサイズなんてじっくり見ねーよこのはげ!」というせっかちな方のために、ぱっと見の違いも見ていきましょう。

 

絵の下手さはご容赦ください

ぱっと見、ラージのほうが体色が明るく、顔がでかくて全体的にがっしりしてます。スモールはもうちょっと体色が暗めで、全体的にしゅっとしてる印象です。

 

両者とも在来種に比べると戦闘的な体型をしてますが、たとえて言うならラージは大柄なプロレスラー、スモールはアスリート体型の総合格闘家といった感じです。

模様には個体差があるのでこれ!という決め手はありませんが、ラージには体側に明瞭な黒の一本線が入ることが多く、対してスモールはまだら模様です。また、スモールは目の後ろからエラにむかって斜めに数本のラインが入ります(ラージでも見られますが、スモールのほうがより明瞭です)。スモールは釣れるとどす黒く変色することが多いので、薄汚い体色だったらだいたいスモールと見て間違いないです。

 

これはどっちかわかりますね?

 

ということで、慣れれば簡単に区別がつくと思います。

 

生態や釣り方など、さらに踏み込んだ違いについては、また次回以降に書いていきたいと思います。